結婚指輪の色

結婚指輪を選ぶにあたっていろいろなことに頭を悩ませると思いますが、その中にはデザインや色をどうするかという点もあげられるでしょう。

一般的に結婚指輪はシンプルなデザインが好まれる傾向にあり、これは結婚後も日常的に身に着けることを想定しているからで、年齢を重ねたり服装によって違和感が出ないようにするためです。

実際に販売されている既製品の結婚指輪もスタンダードなものはシンプルなデザインのものばかりですし、エタニティリングのようにダイヤモンドを散りばめたゴージャスな指輪もデザイン自体はシンプルです。

そして結婚指輪の色ですが、これはリングがプラチナベース、石はダイヤモンドを使うことが多いので白をイメージしたものが多くなります。

しかし最近では結婚指輪にオリジナリティを出したいということで、あえて自分たちの好きなようにアレンジするカップルも増えています。

たとえばリングの素材をピンクゴールドやイエローゴールドにしたり、石をサファイアやルビーにして色を変えたり、デザインも凝ったものにしたりすることもあります。

オリジナルの結婚指輪は手作り結婚指輪を作れるアトリエを利用するのがおすすめで、アトリエでは素材から石など一から選んで決められるので、世界にひとつだけの結婚指輪を作れます。

しかも価格がブランドショップやジュエリーショップで購入するよりも安いのでコストパフォーマンスが高いのもメリットです。

結婚指輪は特にこうしなければならないという決まりがあるわけではないので、自由に作ることはできますが、ひとつ覚えておいて欲しいのは「長く身に着けられるものを作る」という点です。

これは先ほども少し言いましたが、年齢を重ねても身に着けることになるからで、トレンドを追ってしまうとそれを過ぎてしまったときに違和感が出てしまうからです。