実はいっぱいある結婚指輪にふさわしい材質
プラチナ、ゴールド以外の結婚指輪の材質
日本では結婚指輪といえばプラチナでしたが、最近はゴールドも人気です。しかし結婚指輪の素材はこの二つだけではありません。あまり一般の人が知らないような材質で結婚指輪にふさわしい材質がたくさんあります。
ジルコニウムの結婚指輪
明るい白さが特徴の材質です。また、さまざまな色に加工することができます。一般的な結婚指輪では考えられなかった、鮮やかなピンク、ブルー、グリーンなどで着色ではないので剥げる心配もありません。金属アレルギーはほとんどありません。人体への安全性も確認されており、医療器具や歯にも広く使用されています。薬品や温度などにも耐性が高く変質もほとんどありません。しかも非常に頑丈なので傷や変形も少ないので普段使いで何年も使いたい結婚指輪にふさわしい材質です。
チタンの結婚指輪
チタンの特色は軽くて強くてさびないということです。有名なのはゴルフクラブですが最近は生活のあらゆる部分に使われるようになりました。結婚指輪としても愛用されています。チタンの重さはプラチナの約4分の1です。そのため指輪が苦手な人にもストレスが少ない結婚指輪ができます。硬い材質なので航空機の部品などにも使われています。そしてさびないということは化学変化しないということです。人間の体に触れても化学変化することがないので金属アレルギーの心配も少ないものです。また、様々な発色加工できることもチタンの魅力です。
タンタルの結婚指輪
非常に珍しい材質です。色は黒です。金属そのものの色なので変色しません。硬い材質なので削ること自体が困難です。それだけにジュエリーとしては非常に珍しく希少価値もあります。金属アレルギーのリスクも少ないので安心です。
ステンレスの結婚指輪
ステンレスといえばキッチン用品を思い浮かべてしまいます。それだけ水に強い材質です。また硬くて丈夫なので医療用具としてもよく利用されます。見た目はプラチナとよく似ています。プラチナやゴールドと比べるとお安く作れるのてしかも美しいので普段付けで長年過ごすことが多い結婚指輪としておすすめの材質です。