婚約指輪を東京で手作りするには
婚約指輪も手作りで
結婚指輪はもちろん重要ですが、結婚指輪を贈る前に婚約指輪の準備が欠かせません。
婚約指輪も、手作りで準備することができます。
婚約指輪の歴史
婚約指輪の歴史はかなり長く、古代ローマ時代から存在していたと言われています。
指輪を相手に贈ったことにより、婚約が成立したことを証明するためです。
指輪を贈られた花嫁は夫に絶対的な忠誠心を立てなければならず、もしも破ったら法律的に罰せられることもあったそうです。
浮気は現代でもよくない行為ですが、昔の人は「浮気=悪」と考えていたのかもしれません。
なお現在のように婚約指輪にダイヤモンドが使われるようになったのは、15世紀頃です。
ダイヤは地球上で最も硬い好物のことから、「永遠に続く愛のシンボル」として使われるようになりました。
婚約指輪が手作りできる東京の工房
婚約指輪を手作りできる工房は、東京に沢山あります。
工房が多い場所としては表参道や南青山近辺ですが、原宿や目黒あたりで構えている工房も少なくありません。
どこの工房を選べば良いのかについては一概には言えませんが、オススメとしてはサポート体制が整っている所です。
アクセサリー作り経験があるのなら関係ない話になりますが、指輪手作り初体験となると、わからないことだらけです。
婚約指輪どころか指輪そのものを作ったことがない人でも、何の支障もなく作れる工房を選ぶようにしましょう。
手作り婚約指輪の値段は?
結婚指輪と比べると、婚約指輪の値段はそこそこかかります。
結婚指輪が手作りできる工房では、結婚指輪が2つ合わせて15万円~20万円で手作りできるのに対し、婚約指輪は1つ13万円前後です。
トータルで見ると結婚指輪の方が高いですが、結婚指輪の方はあくまでも2つ合わせての話です。
結婚指輪1つ換算すると、10万円もかかりません。
婚約指輪の方が高い理由は、大粒のダイヤモンドと華美な装飾でしょう。
婚約指輪に使用されるダイヤは0.2カラット~0.4カラット前後です。
結婚指輪に使用されているダイヤが0.1カラット未満と考えると、かなりの大きさと言えるでしょう。